オーストラリア研修 7日目 特別編
7日目と言いながら、子供たちはそれぞれホストファミリーと過ごしているので、情報はありません。月曜日に、どんな事したか、書きたいと思います。
さて、私ごとになりますが、実は今朝まで同じホームステイ先にパプアニューギニアのbishop、つまり、司教が滞在していました。パプアニューギニアでは結構上の方の位にあるBishopのようです。
そのような方と寝食をともにし、お話できたのはとても貴重な体験です。今年初めてお会いしました。因みに、私は5年連続この家族にお世話になっていますが、そのBishopは6年目だそうです。
ま、負けた😵……
……勝敗じゃないですね!
今日は今後のために街中を少し歩いてみました。
まずは電車で街中へ。この数年でかなり工事が進み、路線も所々リニューアルされています。去年ならこの路線でいけたのに、今年は路線が変更になっているなど、かなり大きな変更があっています。
さらに、今週末はいくつかの場所で線路のメンテナンス工事がおこなわれています。でも、すごいですね。完全にストップさせ、代替バスを出し、工事するのですから。理由を聞いたら、電力を落とすのに3時間ほどかかり、電力回復させるのに3時間ほどかかるので、そうするしかないとのことです。実は、この家族の長男はSydneymétro社に勤めているので、先日食事にやってきた時聞いてみたのです。ちなみに、次男はキャンベラで政府関係の仕事に就いています。……すごい家族です……
行ってみようと思ったベトナム人街のあるカブラマタという駅もこの週末、その対象となっており、行くのを断念しました。
そして、行ったのが、フィッシュマーケット。
実に様々な魚が並びます。見慣れない魚も。
逆に、日本では珍しく、長崎ではポピュラーなうちわエビも!
漁港というより、すっかり観光地化してしまっているここ。値段もびっくり。
日本円で1800円程。この値段出して、サーモンを食べるほど、私はサーモンを愛していません……
マグロを見つけました。刺身用、キロ当たり3500円ほど。そこまでマグロを愛しているわけではないので、ここもパス。お気付きでしょうか。Yellow fin、つまりキハダマグロと、Blue fin、クロマグロが同じ値段です……
そして、奥の方にあるのが脂たっぷりの腹身。半額以下であります。写真には撮りませんでしたが、赤身とトロの部分も同じ値段で並んでいます。こちらの人にとってはTunaはTunaなんでしょうねー。
当然ながら、カモメが大量にいます。
そして、当然ながら、狙っています。10秒おきくらいに次から次へとテーブルに。ある一羽がやりました!見事刺身をゲットしていきました。油断禁物です。
……やはり、生徒を連れて行くのはやめましょうかね……
日曜日は他の先生方を連れ、街中を歩き、今後のために地図を頭に入れてもらいます。