オーストラリア研修 9日目②
子供たちもすっかり慣れてきているようです。
昼休み、お弁当談義に華咲きます。
私が持っているドレッシングに「???」が舞う子供たち。今更?みたいな感じですが、「先生のお弁当何ですか、それ?」との質問。
私が自分でサラダを詰めて、サラダランチを持ってきている、野菜やドレッシングをスーパーで自分で買って持ってきている、と答えると、「ホストファミリー作ってくれないのですか?冷たくされているのですか?」との心配の声。
いやいや、「大人だから、自分で詰めて持ってきている、ファミリーは優しいよ」と答えると、へーぇ、そうなんですね……と、少し納得のいかない表情で頷きます。心配してくれているようで、……ありがとう。
何の心配も要らないです。私はむしろみんなのホームシックがそろそろかなぁっと思って、「寂しさとかきてない?」と聞きますが、
多くの子は「いや、全然です……‼️」と回答。
「日本食が食べたくなりました!これってホームシックですか?」と、元気よく大声で回答する子も……。
いえ、おそらくホームシックではないです……
その直後、芝生を堪能する子供たち。
芝生の上でゴロゴロ転がっています。
「楽し〜い‼️芝生楽しい〜っ‼️」との声。ホームシックは無さそうです……
理事長、校長、芝生楽しいらしいですよ!天然芝とはいかないまでも、是非人工芝を‼️
私の心の叫びを文字にしたところで、「瞑想」という名前の日向ぼっこをしに池のほとりに。
と、ここで何者かにケラケラ笑われます。
はい、ワライカワセミ。しかも、3羽も!
この前ブログに書いた、滞在中に1羽でも…というのが嘘のように、今年はワライカワセミに対面できます。
いよいよ時が来ましたか⁉️満を持して、私が宝くじを当てる時が!
って言いながら、毎日ワライカワセミの鳴き声で朝起きるんですがね……
本日午後は、私が「瞑想」している間、他の先生が子供たちの発表練習をしています。まだ調整してもらっている途中ですが、おそらく最終金曜日にウルグアイの生徒たちも含んで、準備した日本や長崎のプレゼンをすることになるでしょう。その準備・練習。
きちんと発表できれば、大きな自信になることでしょう。
さて、最後にRedfield校の「青空個人指導」。本校の姉妹校は世界中全て同じ「個人指導」というものがあります。担任ではない「人」(教員ではないケースもあります)が担当し、その児童・生徒と様々な会話を通してその子の状態を把握するというもの。
学校によって、学年担当制や、縦割り均等配分制、無作為抽出制、などなど、形態・運用は様々ですが、担任ではない人が話をするというのは共通しています。
Redfield校では授業中に抜き出し、芝生の上や池のほとりで話すのが伝統となっています。
しばふ、芝生、Grass、Lawn……
いいなぁ……、芝生……。