スペイン姉妹校交流 からの マカオ学生交流
先日、アメリカからの学校体験受け入れとの記事を載せたところですが、彼らはまだ体験中です。
そんなさなか、7月3日、スペインの姉妹校『ガステルエタ校』と『ムナベ校』からの一行10名が本校に到着しました。
彼らは約2週間、本校関係の施設に寝泊まりし、学校交流に加えて、ボランティア活動等のフィールドワークを通して形成を図ります。
4日、いくつかの授業に入り、スペインや姉妹校の様子などを英語でプレゼンしました。
スペイン人たちの発音・アクセントは日本人たちにとって聞き慣れないので、
聞き取るのはまだ慣れないですが、生徒たちは一所懸命に聞いていました。
さて、夕方、マカオからの交流生の到着です。
本校にも『文教スタディセンター』がありますが、
日本を見回してみると、
京都の『吉田スタディセンター』
兵庫の『芦屋スタディセンター』『奥芦屋スタディセンター』
などなど、本校小中高生が活動するだけでなく、広く大学生や社会人が活動する場として多くの施設が存在します。
マカオにもそのような施設があり、そこで活動する中学生、大学生が本校との交流ということで来校しました。
マカオの一行は近隣の宿泊施設に宿泊。
夜ご飯に連れていきました。
4泊5日の行程。
まずは・・・・、ちゃんぽん・皿うどんでしょう!
中に一人、「ベジタリアン」がいるので対応。
『野菜ちゃんぽん 肉・シーフード抜き』を注文。
ヴィーガンだったら食べるものない状況でしたが、
長崎のソウルフードを楽しんでもらえたようで良かったです。
宿泊所に戻り、事前に依頼を受けていたことを実行。
ちょうど誕生日の学生がいたので、ケーキを準備するようにお願いされていました。
ええ、ケーキ屋さん、行きましたとも。
国際交流委員会のメンバー、誠意を持って対応いたします。
・・・ツアーコンダクターではないですが・・・。
事前に購入、宿の冷蔵庫で保管してもらい、
ロウソクに火をともし、
宿にお願いして電気を消してもらい、
ケーキ入場!
大いに盛り上げました!
・・・ホテルのウェイターではないですが・・・。
喜んでもらえていたので良かったです。
5日は学校で生徒たちと交流です。
朝から歓迎集会、授業での交流、プレゼンテーション、スポーツ交流など。
交流を通して双方実りのあるものになればと思います。
いやはや、
英語、スペイン語、中国語に加え、ドイツからの参加者もいるのでドイツ語と、
とても楽しい環境になっております。