4泊5日で長崎を訪問していたフィリピンの姉妹校、Southridge校の一行が長崎を発ちました。
4泊本校生徒の家庭にホームステイ。
受け入れていただいた皆様、本当にありがとうございました。
本当に温かく迎えていただいたようで、
最後の送別会では泣きそうになるのを必死にこらえながら、
涙ぐんでいるSouthridge校生も。
一生に残る思い出になることでしょう。
さて、火曜日の学校での交流以降、
Southridge校一行は長崎観光をしました。
木曜日は
まるなか本舗さんのかまぼこ工場見学、
外海の出津地区見学、
三菱重工業の香焼工場見学。
将来家の会社を継いでいく次期社長もおおくあるSouthridgeの子たち。
工場見学でのインタビューでは突っ込んだ質問も。
「会社の理念と目的は?」
「従業員が失敗した時にはどのような対処をなさいますか?」
「従業員の就業意識・モチベーション向上の手立ては?」
「会社がなさっている慈善事業にはどのようなものがありますか?」
などなど。三菱の方も驚くような内容の質問。
でも、快くお答えいただき、良い研修になったようです。





金曜日は軍艦島から原爆資料館。

原爆資料館は悲しすぎて、長時間居られないと言ってました。
土曜日は送別会。
Southridge校からは一所懸命練習したのでしょう。
素晴らしい民族音楽など披露してくれました。
本校側も負けていません!


プロ級の腕前のヨーヨーに、
ボリビアのチャランゴという楽器の演奏。
驚きのパフォーマンス!
大いに盛り上げてくれました。
その後にお別れ。
ホストファミリーからの送別ではありますが、
Southridge一行はこの後学校のお御堂でミサに与りますので、
Southridge一行がホストファミリーを見送るという、少し変わった展開に。
名残惜しそうに帰っていくファミリーの皆さま。
本当にありがとうございました。
そして、
ミサに与り、長崎駅前に。
向かうは26聖人博物館。
殉教者たちにお祈りを捧げて、もう1人お祈りを捧げました。
実はここにフィリピン人唯一の聖人、聖ロレンソ・ルイスの像があります。
聖ロレンソ・ルイスにお祈りを捧げ、記念写真。

そして、夜行バスで京都に向かいます。
京都では
伏見稲荷大社
東寺
金閣寺
清水寺からニ寧坂・三寧坂
八坂神社から祇園、先斗町
を巡る予定となっています。
次は我々の修学旅行が1月末にフィリピン・Southridge校を訪問予定。
この交流が続いていきますよう、ご協力・ご理解、そして、お祈りいただければ幸いです!
私ももうひと頑張りします!!