高2修学旅行 2日目 ①
昨夜は一晩中、
「アジアの喧騒」を感じながらの一夜。
フィリピンの人々はすぐにクラクションを鳴らします。
さて、朝食はビュッフェスタイル。
みな元気に朝を迎え、しっかり食べているようです。
今週は比較的良い天気の模様。
あ、暑い……
本日はホテルから少し北上してイントラムロスへ。
スペイン統治下での政府、
日本、米国統治下の軍司令部があったそうです。
渋滞にハマりました。
すると、サウスリッジ校の先生が
「Welcome to Manila!!」
と……。
渋滞はもはやマニラの象徴!?
また、マニラの方々は運転で譲り合うということがないようです。
むしろ、スペースの奪い合いの様相が。
そして、クラクション。
さらに走る車の間をすり抜ける市民。
……そして、ためらうことなく鳴らされるクラクション……
なるほど〜。
サウスリッジ校の先生が言います。
「マニラ都市圏で車を運転することができたら、世界のどこに行っても運転が楽に感じるよ」と……。
イントラムロス到着。
戦時中の銃弾痕
戦闘の激しさをもの語ります。
ここにはまた、スペイン統治下時の解放運動の英雄、ホセ・リサール博物館があります。
スペインの歴史を学習しました。
博物館から歩いて数分、
「戦争犠牲者の記念碑」に。
これは第二次世界大戦中の日本統治時代、
その後の米国支配下時代で犠牲になった人々の記念碑。
ここで、犠牲者に想いを馳せながらお祈りを唱えました。
その後、先程通り過ぎたカテドラル、大聖堂に。