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2018年8月21日 (火)

トビタテ!留学JAPAN 米国編 ③

8月10日
今日はついにプレゼンの日。
昨日からずっと風邪をひいており朝起きても全く治っておらず、不安な気持ちで過ごしました。
最後の授業が終るとすぐにプレゼンの会場のミーティングルームに直行し準備を始めました。
出発前から、プレゼン原稿を作成し、それを英訳し、材料を日本で揃えられるものは揃え、アメリカに到着してからは、会場の確保や日程の調整、参加者集め等、一生懸命頑張ってきました。





15時からの開始予定です。
一体どれくらいの人が集まってくれるのか…
随分心配しましたが、無事10人を超える参加者があり一安心です。
日本人の大学生2人も手伝いに来てくださり、本当に心強かったです。


まず最初に和食がどの程度の認知度があるのか調べてみました。

寿司、肉じゃが等日本の代表的な料理を紹介し、知っているか? あるいは食べたことがあるかをたずねてみました。
いろいろと聞いてく中で緊張も徐々にほぐれていきました。
意外とおにぎりの認知度がとても低く驚きました。


次に和食について簡単に紹介しました。

和食は四季折々の素材、「旬」を活かした食事であること、食事の中に季節を映し出す美しい食文化があること等、季節と密接な関係があることなどを紹介しました。
アンケートで和食が健康的かどうかたずねたところ全員が健康的な食べ物であるとの回答にとても驚きました。



その次は日本から持ってきた、梅干し、昆布の佃煮、たくあん、味噌汁などを使っての調査です。
日本では馴染みのある食材を、まず見た目から判断してもらいました。
中でもかまぼこはあまり知らなかったようで、切る前のかまぼこを見せるととても興味を持っていました。

そして実際に試食してもらった後、感想をたずねてみました。

昆布は見た目がグロテスクだ、あるいは、かまぼこは食感が好きではないなど日本人とは違った様々な感想を聞くことが出来ました。

最後に先日ウーバーに乗って手に入れた豆腐を使っての実験です。

豆腐は現地のスーパーでも取り扱われるほど、海外でも人気のある食材ですが、今回は特にその食べ方について調べてみました。

日本人なら、豆腐を食べる場合、ネギ、生姜、醤油…このような薬味を使うと思いますが、海外でも日本と同じような食べ方が受け入れられるとはかぎりません。

和食が世界中で広く受け入れられるためには、ある程度現地の人の好みに合わせた味付けが必要になってくるのではないかと思います。

そんなことを、今回は豆腐を使って調べてみました。
豆腐に醤油、ケチャップ、ソース、マヨネーズをかけたものを用意し、どれが一番美味しいと思うかを調べてみました。

一番人気が高かったのは醤油、その次はマヨネーズでした。
マヨネーズが上位に来るなんて思いもしていなかったので、貴重なデータが取れて良かったです。

プレゼンを通して感じたことは
和食が世界中で愛されるためには、和食の特徴や良さを伝えるだけでなく、現地の味覚の傾向や食感や好みを理解し、新たな形でプロデュースしていくことも1つの手段でもあり大切なのではないかということです。



終わった瞬間拍手を全員からいただき
「本当に楽しめたし、良いプレゼンだった」
「日本のみそ汁のほうがウマいじゃん、もうちょっと頂戴」
といろいろな方から声をかけてもらいました。
安心したせいか、ひどかった頭痛もおさまっていました。



8月11日
今日は授業の前に、クラスの先生から、昨日のプレゼンが素晴らしかったと褒めていただきました。
とても嬉しかったし、がんばってよかったと心の底から思いました。今までの苦労が吹っ飛ぶような気がしました。

授業が終わった後、ルームメイトの中国人の友達と日本人とリンカーンメモリアルを訪れました。晴れてはいたものの雲が少し目立ちました。




が、リンカーンメモリアルからのワシントンモニュメントの眺めはとても美しかったです。
緑の芝生が美しくモニュメントがきれいな湖に反射し輝いて見えました。
建国当時にこれを作った技術力やそれを作れるだけの権力の強さに驚き、先人たちの強い精神力や建物の大きさに圧倒されました。


夜はルームメイトのコロンビアの友達とその仲間達に日本の伝統遊具であるけん玉や、折り紙を紹介しました。それぞれの国の国旗をデザインした折り鶴を一緒に作りながら楽しい時間を過ごしました。

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