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2017年8月14日 (月)

オーストラリア研修8日目 ②


世界遺産グレーター・ブルー・マウンテンズ(Greater Blue Mountains)にやって来ました。



この風化した砂岩の岩は、何千年もの時間をかけて形成された奇岩として有名です。


左のほうにある3つの尖塔のような岩がThree Sistersという有名な岩。
この名前の由来には微妙に異なるいくつかの伝説があります。

【スリーシスターズ伝説その⑴】
これらの奇岩は、ダルーグ(Darug)族、グンドゥングラ(Gundungurra)族、ウィラジュリー族(Wiradjuri)、ダーワル族(Dharwal)などのアボリジニが暮らす昔からの土地を見渡すようにそびえ立っています。

その昔、マイナー(Meehni)、ウィムラー(Wimlah)、ガナドゥ(Gunnedoo)という美しい3姉妹が、村の長老によって岩に変えられてしまったというアボリジニの伝説があります。3姉妹は種族の違う3兄弟に恋をしていましたが、種族の掟でその他の結婚は禁じられていました。3兄弟は3姉妹を村から無理やり連れ出そうとし、争いが起きた為、長老は3姉妹を守ろうとして岩に変えてしまったのです。
長老は争いが終われば、3姉妹を元の人間の姿に戻そうと思っていましたが、みずから命を絶ってしまいました。3姉妹は元の美しい人の姿に戻ることなく、争いの名ごりとして岩のまま残されました。


【スリーシスターズ伝説その⑵】
その昔、ここブルーマウンテンズにアボリジニーの祈祷師が3人の娘と平和に暮らしていました。ところがある日祈祷師と3人の娘は、遊んでいる最中に穴ぐらに住む魔物を起こしてしまいました。怒った魔物は4人に襲いかかる。その時祈祷師は、娘たちを守るために魔法の杖で岩に変え、また自らはコトドリとなり空へ逃げました。ところがその際祈祷師は魔法の杖を谷底に落としてしまった。そのため娘達は人間に戻ることができず、祈祷師はいまも杖を探して飛びまわっているという。

せ、切ない!
他の伝説でもっと切なかったのが、
「魔法の杖をユーカリの森の中に隠したけど、森が広すぎて見つけられず、コトドリのまま今尚探し回っている」

というもの。
本当に切ない!
っていうよりか、‥‥‥どんくさい‥‥‥


ちなみになぜBlue Mountainsというかというと、ユーカリ林には薄っすらと青みがかった霧がかかるときがあります。
これはユーカリの葉から揮発した油分で、光のRGBのうちBLUEを相対的によく通すためこんな風に見えるんだそうです。

帰りに寄ったもう1つの景勝地からの景色。



すこーしですが、青味がかって見えました!
画像で分かるかなぁ?

エコーポイントというスリーシスターズが綺麗に見えるところからスリーシスターズの岩まで歩きました。
岩に接近できます。









エコーポイントを離れてすぐ近くにある
Scenic Worldへ。
この辺りは一面トレッキングの場所になっていますが、長距離や『ものすごい』階段を歩くことなく下まで降りれるようになっています。
着いてまずScenic Railで下に。




60°前後の角度で下におりますが、体感は垂直に下りるような感じ。

ユーカリの森の中を散策できるようになってます。
その一角で昼食。





お寿司を作ってもらってる子もいました。


例によってお客さん


上に上がるのはケーブルカー


しまった。ケーブルカーそのものを撮るのを忘れました。




ひとしきりお土産を物色して帰途に。

そして、冒頭に言及したもう1つの景勝地に立ち寄り。


はい、数人歩き疲れたのかバスから出ないといいます。
あらー、残念。
青味がかってるのが観れたのに。
『Blue Mountains』を観たのは私も3回目にして初めてでした。

まぁ、それもオーストラリアというか、外国人的にみればOK。
自分の行動の責任は自分にあるので、観ないという選択も彼らの自由。

しかし、40歳半ばのおっちゃん、こんなに元気なのになぁ‥‥‥


明日は終日学校です。
天気予報ではまたまた素晴らしい天気になるようです。

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