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2016年1月18日 (月)

センター試験翌日

みなさまももう既に報道などで大学入試センター試験についての情報はお聞きになられているかと思います。
今年は前年度より1540名ほど受験者が減り、55万9132人だったそうです。


さて、センター試験翌日は学校で
自己採点
というものを行います。


実際の点数は大学入試センターからは年度が替わり、得点開示という手続きをするまで教えてもらえません。
そして、点数がわからなかったらどの大学に願書を出すのか迷う生徒も出てくるのです。


始めからどんな点数でもその大学を受験すると決心している受験生はいいのですが、
少しでも可能性のあるところを見つけたい受験生や、
医学部医学科など『2段階選抜(いわゆる足切り)』があるところは点数を把握しないといけません。

2段階選抜(足切り)とは、
『選抜試験などで受験者が多いとき、本試験前の予備試験でその成績が一定水準に達しない者、または一定倍率に達したらその基準以下の者を不合格とすること』
現在の制度ではセンター試験が予備試験で、各大学の個別学力検査が本試験ということになります。


例えば、長崎大学水産学部前期ではセンター試験の得点率が5割で足切りとなっています。

つまり、得点率50%を割り込む受験生は、たとえ受験料を払い込んで願書を出したとしても、大学側が大学入試センターにセンター試験の得点を参照した時点で(当然願書の手続きがあってから参照します)、個別学力検査の受験の有無にかかわらず不合格が決定します。


倍率を採用しているところがあります。
例えば、
九州大学 文、法、教育、経済、工学部(ともに前期)は4倍。
医学部医学科も4倍です。
佐賀大学医学部医学科は5倍です

これはさらにくせもので、何人が願書を出すのか、普通にしていてはわかりません。
想像もつかないですよね。


そこで、受験生たちは受験時に問題用紙に自分のマークした解答結果を残しておき、それを自己採点して自分の点数を把握します。

さらに、高校は大手予備校などの業者にその結果を送り、業者は各学校からもらった自己採点結果を集計し、同時に集めている志望校調査を集計して、どの大学に現在のところ何人が志望しており(つまり倍率)、その志望者の得点分布のデータを各学校に戻します。


ここから先は各高校がそれぞれ結果を分析し、

生徒たちの志望が適切か、
可能性はどうか、
他に可能性があるとしたらどこか

などを膨大な資料から読み取り、生徒にアドバイスすることになります。

もう一度書きますが、
センター試験受験者は約56万人なのです・・・。



前置きが長くなりましたが、そういうことで、受験生は
本日、自己採点をしました。
Img_2640

真剣そのものです。
(当たり前ですね・・・こんなこと書いてるといつか叱られます)


自己最高点が出た者、思うような結果が出なかった者、結果はさまざまで、
教員たちは悲喜こもごもです。

ともかく、結果は結果として、次の個別学力検査はもうすぐそこです。
その前に1月末~2月上旬で私立大学の入試もあります。

喜びも悲しみも切り替え、次の試験に向かうしかありません。


ここからが生徒たちの底力の見せ所。
ここからが先生たちの腕の見せ所。

全力を尽くしましょう!!



ところで、その自己採点の横でひそかに(当人たちは全くひそかというわけではないのですが・・・)高校2年生たちも受験に向けて一つの取り組みをしています。

それは、今回のセンター試験の実際の問題を学校で時間を計って実際に解き、
自己採点
までします。

自分たちのセンター試験のちょうど1年前に、一度実際にその問題を解き、
受験の臨場感を実際に肌で感じてみようということです。
Img_2643

同じような写真で申し訳ありません。
やはり、教室の外から撮っているもので。
一応3年生は後ろから、2年生は前からと、構図を変えてみたのですが・・・。
(そんなこと誰も気付くわけないですよね・・・)

Img_2644



いつもいつも長文で申し訳ありません。
読みづらいですねー。
教員の悪い癖です。
長々と話をする教員は嫌われる傾向にありますよね。
私もどんだけの人に嫌われている事やら・・・


でも、めげません!
受験生たちと同じように、すぐに切り替え、次のブログに全力を傾けます! 
(いろいろ間違ってます。余計嫌われます。ブログは本業じゃありません・・・)

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