高2修学旅行3日目②
無事全員時間内に帰ってきました。
このあたり、本校の生徒は本当にキチッとやり遂げます。
さて、今日はどうやったかと聞いてみると、
「まず、時計台に向かったんですが、場所がわからなくて。それで、清掃してるホテルの従業員らしき人に道を聞いたんですよ。そしたら、親切にも地図をコピーしてきてくださって、教えてくれたんです。
それで、教わった通りデイリーを過ぎたローソンを右に曲がって歩いたんですが、全然着かなくて。二手に分かれて別々の人に聞いてみたら1人は右にって言うのにもう1人は左って言うし。地元の人もなかなか知らないみたいで。次にもう1人聞いたら今度は親切に教えてくれて。あっ、後から考えたらあれは警察官の方だったと思います。それでようやく着きました。それから、・・・・・・・・」
と、この後羊蹄山からラーメン横丁、新ラーメン横丁、駅デパートのショッピング、藻岩山、海鮮丼と、詳細に教えてくれました・・・。
楽しかったんですねー。
楽しかったから語りたいんですねー。
えーっと、まだあと5班分ありますが、ながーーーーくなるので書かないでおきます。
他に、小樽、円山動物園、テレビ塔、アディダスの専門店、ソフトクリーム、札幌の夜景、小樽の夕景、それぞれのラーメンの美味しさ自慢、などなどなど、盛りだくさんです。
しかし、事前にヒントを出してたものには誰もたどり着けなかったようです。
それはこれ。
この信号機です。
ビックリするくらい薄く、スタイリッシュ。理由はもちろん雪が積もらないため。
縦向きなのも長崎とは違いますが、究極に薄いですよねー。
私は初めてこれを見たときは感動しました。
さて、私も夕方継続して小樽の街中を散策しました。
ある喫茶店に行くと「名物」と謳われているものを発見。こちら。
メロン半分に山盛りのソフトクリーム。
一瞬、食べようかなとも思ったのですが、この極寒の中、食べると顔や唇が本校のスクールカラーになりそうなのでやめました。(あっ、ちなみにネイビーが本校のスクールカラーです)
そもそも、食べきれる自信がないし、いい年したおっちゃんが1人でメロンソフトを食べる絵もどうかと思いますし。
『頑張って』プラプラしてると、日が落ちました。
小樽の街は17時頃にはお店が閉まっていきます。
最後にもう一度倉庫群に行き、宿に帰ってきました。
『北海道限定』や『期間限定』をいくつか入手し、ホクホクです。
人は誰しも『限定』という言葉に弱いですよね。
明日は4日目、とうとう最終日。
さけの科学館に寄ってから空港へ向かいます。