校舎内飾り付け A棟編
今日は校舎内を紹介したいと思います。
中高は2つの建物を主に使用しています。
A棟、B棟と呼んでいますが、A棟は2003年に建てられ、B棟は高校設立時の2009年に建てられました。
(『建立』と書きそうになりましたがやめました。建立「こんりゅう」と言うと、神社仏閣に使用される語、同じ字で「けんりつ」と読ませると国家に使用されるそうです。・・・・・おおごとになりますね。)
校舎というと、鉄筋コンクリートにクリーム色や白色と相場は決まっているように感じます。
本校校舎も類にもれず、鉄筋コンクリートにクリーム色です。
この組み合わせはきれいで清潔感がありますが、同時に殺風景な感じがしますよね。
丁寧に掃除をすればきれいさや清潔感は保つことができますが、殺風景な感じは何かしら対応が必要です。
そこで活躍するのが各種飾り付け。
本校でも頑張って絵などを飾り、少しでも殺風景さをなくす心がけをしています。
目標は
「家庭のような安らぎ」
・・・・・・・・うーん、鉄筋コンクリートでねー・・・・・・・・・
いやいや、諦めませんとも!
さて、3階、校長室前。
オーストラリアのRed Field校、フィリピンのSouth Ridge校、香港のTak Sun校からいただいたペナントなどを飾っています。
3階でもうひとつ。
下足前のホールには生徒たちがいつでも目を通すことができるように日々の新聞や英書を置いています。英書はここには100冊ほどしか置いていませんが、蔵書はもっとありますよ。 (これは飾り付けではありませんね・・・)
2階と3階の間の階段踊り場には生徒の美術作品や、香港の姉妹校の関係者からいただいた絵が飾ってあります。
校長に訪ねてみました。
『あの馬の絵はどなたの作品なのですか?』
「・・・・えーと、あれはロバです。・・・・」
『えっ!?あっ、・・・すみません」
(おっと、絵心ないのがもろバレです・・・・)
ロバという存在はカトリックでは大きな意味を持っているそうですが、長くなるので(?)また別の機会に紹介できたらと思います。
(今、馬とロバを取り違えた私に紹介する資格はありませんね・・・・・)
2階、理科室前
理科室前らしく鳥の絵などが飾られています。
客室
きました!!もっとも家庭らしさをかもし出すことができる部屋。(もしかしたら唯一?)
外部からのお客様や保護者の皆様との面談、そして時には生徒との面談に使用しています。
家庭らしくと言っても、ポスターやグラビアなどは飾っていません。ご安心を!
(って書いたらまるで私の部屋にポスターやグラビアが飾ってあるかのように聞こえますね。そんなことはないです。むしろ殺風景です。唯一飾ってあるものと言えば、ガン○ムのプラモデルくらいです。・・・・・・・はい、すみません)
気を取り直して、玄関です。
もうひとつ
優勝旗!!!!
高校ソフトテニス部が夏の島原大会で優勝した際のものです。
現在1本。
『優勝旗、ひとりで寂しそうですね、Lonely、Lonely』
と、ソフトテニス部顧問には伝えておきました。
さらに!
ここ数年でトロフィーも増えてきました。
伝統あるディベート部のトロフィー・盾。
そして、創部3年目の演劇部の躍進!今年は長崎南部地区大会で最優秀賞、県大会へ進出しました。
11月21日諫早文化会館、みなさま、ぜひ足をお運びください!
と、まあ、このような感じです。
まだまだ飾り付けの向上の余地がありますね。
どなたか、よい知恵を授けていただければ幸いです!