中3修学旅行 3日目最終日
修学旅行、いよいよ最終日となりました。
今日は、地元のインストラクター(漁師さん)のみなさんのご指導のもと、波止釣りと灰ダコ漁体験をします。
お世話になったホテルを出てバスで大浜の波止場へ移動。
魚釣りをしたことがない生徒も多く、車内はワクワクムードでした。
現地に到着しインストラクターのみなさんからご指導を受けながら、釣り開始。
しばらくしないうちに慣れた生徒も多くいて、各々で楽しみました。
アジ、イシモチ、カサゴ(アラカブ)、タイなどが釣れました。
アジはこのあとの昼食で食べる予定になっていて、『自給自足』を合言葉に
みんなでアジ狙い。
小さなアジが大量に釣れました。
刺身に出来るサイズのアジも釣れました!
お昼ごはんは地元の漁師料理、伝統料理。
明朗、活発でとても優しいお母さま方と一緒に生徒たちも調理と準備のお手伝いをしました。
まき釜でおこわを焚いています。
ミナ(貝)の身をまち針を使って取り出しました。
自分たちが釣った魚でアジフライを作りました。
カツオの刺身(生とあぶり)も!
調理が終わり、『いただきます!』おこわ、カツオのお刺身、そして自分たちが釣り、作った大量のアジフライ、最高でした。
アジのすり身とアオサのお吸い物、イイダコ(このあと行う灰ダコ漁で地元の方がとったもの)、柿入りの寒天も美味しかったです
午後は、近くの磯でイイダコを伝統漁法で捕まえに行きました。
灰ダコ漁。タコが潜んでいそうな穴や岩の裂け目に塩(昔は草木を燃やした灰だったそうです)を吹き入れます。
苦しくなってニュルニュルと出てきたイイダコを素手で捕まえます。
インストラクターは地元漁師さんたち。タコのいる穴を見つけるのが早かったです。『ここにいるぞ』のサポートもしてもらいながら、みんなで20匹以上のタコを捕まえることができました!
制服に着替えてから福江港に移動。
お土産を買って、ジェイホイルの乗り場へ…。
私たちの体感&体験尽くしの修学旅行をお世話してくださった旅行業者の担当者へお礼のご挨拶。
素敵なサプライズプレゼントをいただきました。
本当によくしていただき感謝しかないです。
ありがとうございました。
ジェットホイルに乗り、福江港をあとにしました。
無事に長崎港に到着し解散式をして修学旅行が終わりました。
五島の歴史、文化、自然、食べ物、人(お世話になった現地の皆様)を大いに満喫し、気づいて学んだ修学旅行でした。
生徒たちの日々の記録・レポートからも五島のすばらしさと彼らの成長をたくさん感じることができました。
事後のまとめ(レポート、スライド・プレゼンテーション)と発表が楽しみです。
みなさんお疲れ様でした!
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