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教頭ブログ


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中1火山実習

2月8日(金)

中学1年生が理科の「大地」の学習として、世界ジオパークにも認定されている島原へ実習に行きました。

島原半島は多くのジオサイト(地学的な見どころ)があり、1日ですべてを見て回ることはできませんが、今回は

「千々石断層」
「雲仙地獄」
「砂防えん堤・導流堤」
「雲仙災害記念館(がまだすドーム)」

を見て回りました。



じゃがちゃんで有名な千々石展望台から少し進んだところで、断層による地面の割れを観察しました。

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今も1年間で約1.5mmずつずれているそうです。
このずれによって、一つだった山が分かれてできたものが吾妻岳と九千部岳。
驚きですね。



その後、雲仙地獄で地熱を肌で感じ、ガスのにおいを鼻で嗅ぎ、大地のエネルギーを体感しました。

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また「泥火山」という地獄では火山によって新しい島や土地ができる様子を、マグマではなく泥で感じ取ることができます。



今回の火山実習は雲仙復興事務所の方を講師としてお招きし、普段は関係者以外立ち入り禁止の定点まで行き、普賢岳を間近に見ながら、火砕流や土石流の学習を行いました。

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そして、雲仙災害記念館への移動中に砂防えん堤や導流提などを間近に見ながら、専門的な立場から説明をお聞きするなど大変貴重な体験ができました。



最後に訪れた雲仙災害記念館は昨年にリニューアルしたばかり。
プロジェクションマッピングなどを使用しながら、これまで以上に普賢岳災害の学習ができます。
また体験型の展示も多く、楽しみながら知識を深めることができました。

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このような貴重な体験を地元の長崎でできることはすごいことですね。


今回の火山実習では時間が足りず、「お山の情報館」や「旧大野木場小学校」、「砂防みらい館」、「水なし本陣ふかえの被災家屋」、「ネイチャーセンター」など見に行けなかったところがまだまだたくさんあります。

今日の実習で火山や雲仙に興味を持った子が、いつか家族と一緒に再び島原を訪れてくれたらうれしく思います。

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