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教頭ブログ


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トビタテ留学Japan ⑥

少し間があって、ようやく届きました。
どうぞ!



今日は月曜日、1週間の始まりです。

いつも通り5時に起床し、朝食を食べてから学校に行く準備をしました。6時45分にホストファミリー宅を出発し、学校に到着後、7時半からmorning assembly(朝礼)がありました。

精道三川台高校では朝礼は1週間に1回ですが、south ridge schoolでは小学校から高校までの全学年が中庭に集まり、毎日朝礼が行われます。朝礼ではまずお祈りをした後、国旗掲揚と全生徒による頑張る宣言(?)みたいなものが行われます。
その後、生徒会執行部からの話があって解散となります。因みに今日の生徒会執行部からの話はポケモンGOについてでした。今、世界中でブームとなっているポケモンGOですが、フィリピンもその例外ではありません。モールに行けば子供から大人まで、実に多くの人がスマホを片手にモール内を巡り歩いています。とても異様な光景です。そこで今日の生徒会からの話は、ポケモンGOに熱中しすぎないように、というものでした。

south ridge schoolも日本の学校同様許可なく携帯電話やスマホを持ち込むことは(あくまでもオフィシャルには)禁止されています。しかし実際には、休み時間、授業中構わず先生の目を盗みながらスマホで遊んでいるのが現状です。多分、先生たちも生徒のスマホの持ち込みについては黙認しているところがあると思います。


朝礼が終わると、急いで教室に戻り、7時40分から始まる1時間目の準備をします。
今日の1時間目は数学、分野は一次関数でした。日本でなら中学校で習う内容ですが、フィリピンでは高校で扱います。なんでも現在フィリピンでは数学好きや数学が得意な人が極端に少なく、深刻な問題になっているのだとか…。

さて、そのようにして始まった数学の授業ですが、20分もしないうちに終わってしまいました。実は今日は1ヶ月に一度行われる「virtue of month」の講演会の日。
「virtue of month」とは精道で言うところの月間モットーのようなもの。今月のvirtue of monthは「charity」。
そして講師はsouth ridge schoolを卒業し、アメリカのハーバード大学に進学した後、今年ボストンの商社に就職した超エリートマンでした。
講演のテーマは「Can money make happiness?」で、結論は「必ずしもNOではない」とのことでした。
その人曰く、「人々は互いに何かを与え合い、助け合うことで幸せになれる」のだそうです。英語がかなり速く、全てを理解するのはたいへんでしたが、とても勉強になりました。


講演会で1,2時間目がつぶれたので3時間目から授業が再開しました。

3時間目は経済の授業。先生は3日目の報告でも触れた、コワモテの先生でした。
授業の内容は、グループで話し合って仮想の国を作ろうというもの。地理的条件から全て考えなくてはならず、かなり大変でした。

4時間目は芸術の授業でした。明日行われるプレゼンに向けて各グループそれぞれ練習していました。

4時間目が終わり、昼食をとった後は二時間連続でフィリピノの授業でした。これに関してはさっぱり分からなかったので、報告は省略します…。

フィリピノの授業が終わるとすぐに解散となりました。south ridge schoolでは日本の学校のような終わりの会は行われません。


さて、先週の金曜日と今日の2日間授業を受けて感じたのは、フィリピン人のノリと日本人のノリの違いです。
日本の学校では授業中は勿論、休み時間も比較的静かです。しかしフィリピンでは正反対で休み時間も授業中もお構いなしに「これでもか!」というくらい騒がしいです。授業中でも自由に席を立ったり、中には急に大声を上げ出す人もいます。(中には真面目に勉強している人もいますが…。)
どこからこのような違いが生まれているのか、いろいろと考察してみるのも面白いかもしれません。


補足:出来れば写真を撮りたかったのですが、まだ、スマホ持ち込みの許可をもらえていないので、また今度写真を載せたいと思います。





学校生活も有意義に過ごしているようですね。次の報告も楽しみです!

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