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教頭ブログ


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トビタテ留学Japan ⑤

さて、今日はさらなる良い経験ができてるみたきですね。


五日目(8月7日)
いつも通り5時に起床し、朝食をとって、報告書をまとめた後、10時にホストマザー、ホストファザーと一緒にマニラ巡りをしました。

マニラ巡りといっても、観光地を回るわけではありません。(実はマニラは観光地に乏しいことでも有名)今回の僕の留学のテーマは「貧困、教育、経済」。その中でも経済格差に重点をおいて準備してきました。
今やマニラは東京と比べても遜色ないほど都市化が進んでいるのにもかかわらず、その裏には想像もつかないような世界が広がっているのです。
そこで今日は富裕層の暮らす地域と貧困層の暮らす地域を巡りました。

フィリピンにはクラスAからクラスEまでの明確な貧富の差があると言われています。簡単に説明すると、

A:大企業やモールのオーナー
B:日本で言う一般的なお金持ち
C:いわゆる中間層
D:集合住宅や密集地に住む人々
E:ホームレスまたはスラムに住む人々
という感じです。

最初に訪れたのはマニラ郊外のモンテンルパです。



ここは僕のホストファミリー宅やsouth ridge schoolがあり、A,Bクラスが生活するAlabangがあるところながら、そこから高速道路を隔てた所にCクラス、さらに線路を超えるとD,Eクラスが暮らすスラムがあります。ほんの2キロほどの範囲にこれほどまで大きな貧富の差があるから驚きです。



続いて向かったのはマカティ市、マニラで最も都市化が進んでいる地域です。ビジネスオフィスの入った高層ビルや桁違いな高層マンションもさることながら、そこには敷地が全て高い壁で囲まれた豪邸もありました。

さて、せっかくマカティに来ていると言うことで、マニラでも有数の超巨大モールである「グロリエッタ」にいきました。そこで昼食に、フィリピン料理の店へ行き、フィリピン独特の料理を堪能しました。



マカティですっかり満腹になった後は、マニラの小京都とでも言うべきでしょうか。マニラ市に行きました。ここで勘のいい人はお気づきになったかもしれませんが、実はマニラの正式名称はメトロ・マニラ。たくさんの市が集合して、1つの都市を形成しています。その中の1つがマニラ市なんですね。

さて、このマニラ市にはたくさんの古い建築や大学があります。それゆえに人口密度がとても高く、ひったくりなども頻繁に起こっています。





また、60年代、70年代の荒廃した建物がそのまま大学生のアパートに使われていたり、歩道には道端で生活する人も見受けられます。





また、ゴミ置き場には食べ物や家の材料を求めてゴミをあさるスラムの人々もいました。


このように、こんなにも発展している都市の裏で一日を必死に生きている人がいる。なのにそれを車から横目で見ることしかできない自分。
実際自分の目で見てみると、彼らの生活は想像を絶するものでした。今、僕らができることは何か、今、世界がすべきことは何か、そんなことを考えさせられました。残り2週間弱ですが、これらの問題について、色々な人の話を聞きながら、真剣に研究していきたいです。












因みに、この日の夜ご飯は「ABURI」という日本食レストランで鉄火丼をたべました。




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