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浄瑠璃作家の橘凛保さんと広島被爆2世、義太夫三味線奏者で重要無形文化財指定保持者でもあられる野澤松也さんをお招きして、創作浄瑠璃「広島咲希望花カンナ」の弾き語りをしていただきました。橘さんは広島原爆資料館で、被爆3か月後に撮影されたカンナの花の写真を見つけ、生きる希望を与えたカンナの姿と「堅実な未来」という花言葉に感銘を受け、野澤さんに作曲を依頼してこの浄瑠璃を制作されました。この日に先立ち、広島市立美鈴が丘小学校から分けていただいたカンナの球根をマリア像の傍らに植栽しました。来年は本校からお分けし、カンナを通して平和を愛する輪を広げていきたいと思います。